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鍼灸師 将来性

近年、西洋医学や薬に対する認識が変わってきています。

薬は体に良くない」「西洋医学は対処療法だ」など、アンチ西洋医学の人が増えているのは事実です。

反対に、東洋医学の需要が伸びてきています。

症状を抑える「対処療法」ではなく、体の冷えをとったり、自然治癒力を高める東洋医学への認識が高まっています。

その中でも「はり」や「」の治療はその代表格とも言えるでしょう。

病気の症状を抑える」だけでなく、「病気になりにくい体作り」という点で、鍼灸は必要とされています。

また、西洋医学にありがちな「副作用」が東洋医学系の治療には少ない点も人気があるようです。

また、高齢者の医療負担の増加、介護保険の評価基準の引き上げにより、高齢者が以前よりも医療や介護を受けにくい環境になってしまいました。

そうなると必然的に「病気になりにくい体」を高齢者が作っていかないと、経済的に困窮してしまいます。

老人保健施設や有料老人ホームでも健康維持やリハビリを目的とした鍼灸の需要が増えています。

利用者宅で鍼灸を行う「訪問リハビリステーション」も需要が伸びています。

また、近年は「美容鍼」が注目されています。

耳つぼダイエット」や、全身の気の流れを整える美容健康法に、鍼灸の技術が用いられます。

安全性が高く、副作用の少ないことで、注目が集まっています。

また、スポーツの業界でも鍼灸の技術が注目を集めており、プロスポーツ選手のリハビリや機能回復の治療に鍼灸が用いられることが増えています。

東京オリンピックが近づいていることもあり、鍼灸師の魅力はさらに広がっていく可能性があります。


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