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鍼灸師 就職難易度

鍼灸師(しんきゅうし)とは、正確には「はり師」と「きゅう師」の両方の国家資格を持っている資格者です。

はり師」と「きゅう師」は別の資格ですが、両方の資格を同時に受験する人が多いのと、両方の施術を行う人が多いため鍼灸師と呼ばれます。

鍼灸師の仕事は、体に鍼(はり)や灸(きゅう)を用いて刺激を与えることで、病気の治療や健康増進を促すことのできる医療技術である「鍼灸」を行う仕事です。

はり師は、ツボ(経穴)に金属の鍼(はり)を刺して、刺激を与えます。

刺激を与えることで、血流のバランスを整え、治療を行います。

きゅう師もツボに刺激を与えますが、針ではなく、もぐさを燃焼させることによって、ツボに温熱刺激を与えます。

鍼灸師になるには国家試験を受けて合格しなければなりません。

はり師・きゅう師の資格をとるには、専門学校や大学を卒業し「受験資格」を得ます。

受験資格」がないと受験することはできません。

はり師・きゅう師の国家試験の合格率は約80%と言われています。

就職難易度」に関しては、専門学校や大学を卒業して国家資格に合格する必要性があることから、「難易度は高い」と言えるでしょう。

ですが、その分メリットも多くあります。

鍼灸師の活躍している場は、接骨院・整骨院・鍼灸院への勤務や、自分で鍼灸院を開業する人が多いですが、整形外科のリハビリや、内科・神経内科に勤めている人もいます。

また、最近はプロスポーツチームの専属トレーナーとして働いている人も増えています。

柔道整復師・はり師・きゅう師は「スポーツトレーナーの国家資格」として有名になっています。

スポーツの仕事がしたい」という方は、取得しておきたい資格です。

スポーツクラブ、フィットネスクラブなどに勤めている人もいます。

スポーツの仕事」の活躍の場は広がっています。

プロスポーツ選手にならなくても、学校の体育の先生にならなくても、スポーツに携わりながら仕事をすることができます。

鍼灸師の養成施設は、近年増加傾向にあります。

国民の医療費負担により、特に高齢者を中心に「病気や介護状態にならない体作り」に注目が集まっています。

病気や介護状態になるのを未然に防ぐ」という観点では、東洋医学である「鍼灸」は高い効果があると言われており、鍼灸師の需要は伸びていくものと思われます。

また、近年は「耳つぼダイエット」や「美容鍼」が若い世代にも注目されています。

薬による副作用や、美容整形手術のようなリスクがないため、需要が伸びています。

さらに、鍼灸師がプロスポーツ選手のリハビリや機能回復の治療を行うなど、スポーツ業界で活躍する鍼灸師も増えてきています。

鍼灸師の多くは接骨院・整骨院・鍼灸院・整形外科などで働いています。

勤務の鍼灸師の平均年収は350万円〜400万円程度です。

月収18万円〜20万円程度の人が多いです。

それ以上年収を増やすには技術・知識・経験が必要です。

固定給の院もあれば、歩合制の院もあるようです。

このあたりは採用面接前にチェックしておきましょう。

歩合給の院の仕組みは、患者さんから指名をされると給料が上がる仕組みになっているところが多いようです。

チェーン店の鍼灸院長になると、もう少し給料が良くなります。

院の売上にもよりますが、月収30万円〜50万円くらいもらえる院もあります。

しかし、鍼灸院長になれる人は一部の人ですから、院長にふさわしい技術・知識・経験が必要になります。

柔道整復師もそうですが、働いてすぐは修行の世界です。

最初から給料が高いわけではありません。

働きながら実績を作っていくしか年収を上げる方法はありません。

また、年収が一番高くなる可能性があるのは「独立開業」です。

接骨院や整骨院を独立開業してうまくいくと、年収1000万円以上も見えてきます。

また、スポーツトレーナーとして実力をつけて人気のトレーナーになれば、年収1000万円を超える人もいます。

接骨院・整骨院・整形外科・介護施設・スポーツクラブなどの求人はたくさんありますが、
待遇は勤務先によって大きく異なるため、事前にしっかりとチェックが必要です。

患者さんによっては残業が発生しますし、練習や研修も多いため、拘束時間は長くなりがちです。

また、基本的に毎日狭い空間での仕事になるため、人間関係のトラブルで転職を繰り返す人や、鍼灸師を辞めてしまう人もいます。

また、接骨院や整骨院、スポーツトレーナーとして独立するのは、当然ながらリスクもあります。

独立してみたものの、うまく稼ぐことができず失敗する人もたくさんいます。

鍼灸師として就職に成功するには、いくつかポイントがあります。

講師陣が良い専門学校や大学を選択する

学校での教育環境は、国家試験の合格率にも直結します。

良い教育環境が整っている学校を選ぶことが大切です。

優良企業とパイプがある学校を専門学校・大学を選択する

国家試験に合格しても、良い就職先に出会えなければ意味がありません。

学校は企業とパイプがあるもので、優良企業とつながっている学校を選ぶことが大切です。

自分に合った会社を選択する

どんな仕事でも楽な仕事はありません。

鍼灸師の仕事も決して楽なものではありません。

労働環境、待遇、福利厚生、給料、職場の人間関係など、自分に合った会社を探しましょう。

どの専門学校・大学を選んだらいいかわからない」「どの会社が自分に合うのかわからない」「一度就職したがどうしても合わない職場なので辞めたい・転職したい」などの相談を受けている治療家のための公平中立な相談窓口があるため、そうしたところに相談してみると良いでしょう。

治療家のための公平中立な相談窓口」として、『全国職業相談センター』をご紹介します。

全国職業相談センター」は公平中立な職業相談の窓口です。

自分に合う会社・院を知りたい
どの会社・院が自分に合うのかわからない
一度就職したがどうしても合わない職場なので辞めたい・転職したい
などの相談を受けています。

自分に合う鍼灸院・接骨院・整骨院・整形外科・企業を紹介してほしい
などの相談にも公平中立な第三者の立場で応じているため、気軽に相談してみると良いでしょう。

相談料は無料です。

鍼灸師を目指す方、鍼灸師の方の相談に強い相談窓口です。

「全国職業相談センター」へのお問い合わせはこちら


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